ユーザーマニュアル

セクションエディタ:編集

 

アドミン > セクションエディタ >(セクション名)


編集

CMSファクトリー4にログインして、Admin(アドミン)> セクションエディタリストをクリックします。上下2つに分かれている画面の上部がセクションエディタです。画面上部、タイトル直下のタブボタンにより各設定ウィンドウの切り替えが出来ます。

マルチレコードの場合、タブは左から一般設定、表示URL、検索、表示順、上級設定です。

シングルレコードでは、タブは左から一般設定、表示URLです。


一般設定

【セクション名】
メニュー名です。

【テーブル名】
各セクションのデータが保存されるデータベース・テーブル名です。当テーブル名を変更した場合、反映されるビューアのテーブル名も変更する必要があります。

【セクション・タイプ】
セクションエディタの作成時に選択された、マルチレコード又はシングルレコードのどちらかが表示されます。

"シングルレコード":単一レコード作成用です。例えば「プライバシーポリシー」など、1ページのみのページ作成に向いています。

"マルチレコード":複数レコード作成用です。例えば「最新情報」や「イベント情報」など、一覧(詳細ページ)のあるページの作成に向いています。

【一覧表示】
マルチレコード一覧の表示項目設定です。表示するフィールド名をカンマ区切りで入力して下さい。

例:dragSortOrder, title, date, hidden


表示URL



【一覧ページURL】
一覧ページの相対URLを入力して下さい。プログラムは、当情報を元に一覧ページと詳細ページのリンク設定などを行います。

例:
作成ページの絶対URLが http://www.cmsf4.com/news/newsList.php の場合、相対URLは /news/newsList.php になります。
作成ページの絶対URLが http://www.cmsf4.com/news.php の場合は、相対URLは /news.php になります。

※相対URLとは、現在のディレクトリーを基準として指定されるURLです。
※絶対URLとは、リソースへの完全パスを表すURLです。

【詳細ページURL】
詳細ページの相対URLを入力して下さい。プログラムは、当情報を元に一覧ページと詳細ページのリンク設定などを行います。

例:
作成ページの絶対URLが http://www.cmsf4.com/news/newsDetail.php の場合、相対URLは /news/newsDetail.php になります。
作成ページの絶対URLが http://www.cmsf4.com/news/index.php の場合、相対URLは /news/index.php になります。

【ファイル名項目】(オプション)
設定したテーブルの入力内容が、そのページのURLの最後に(半角英数字のみ)追加されます。訪問者に分かりやすいURLの作成やSEOに効果があります。複数のテーブル名を設定する場合、そのテーブルに入力された一番最初の空白でない値が使用されます。例えばファイル名項目を "title, date" に設定し、"title" の入力が無い場合、"date" の入力内容がURLとして使用されます。

例:
ファイル名項目が空白の場合のURLは http://www.cmsf4.com/news.php?8 になります。
ファイル名項目が "title" で、"title" の入力情報が "I Love CMSF4" の場合のURLは http://www.cmsf4.com/news.php?i-love-cmsf4-8 になります。


検索



【検索フィールド】
マルチレコード一覧の検索設定です。検索結果に含むフィールド名をカンマ区切りで入力して下さい。

例:title, content


表示順



【順列】(ソート)
マルチレコード一覧の表示順設定です。表示したい順にフィールド名をカンマ区切りで入力して下さい。

順列はエディタとビューアの両方で使用されます。(ビューアの場合、PHPコードの設定が優先されます。)
以下、基本的な表示値です。フィールド名をカスタマイズして使用して下さい。

title, category
title、category の順で表示されます。

date DESC, title
日付降順(最近が前)、title の順で表示されます。

price+0, date
数値的価格、日付昇順(昔が前)の順で表示されます。

featured DESC, date DESC
特殊レコード(チェックボックス・フィールド)、日付降順(最近が前)の順で表示されます。

RAND( )
ランダムに表示されます。(ビューアのみ)

ヒント:順列 "Order By" フィールドは、通常のMySQL SELECT文 の ORDER BY節です。MySQLが分かる方は、どうぞご自由にカスタマイズして下さい。そうでない方は、おめでとうございます!たった今、MySQLを少し勉強しました。


上級設定



【最大値】
作成可能なレコードの最大数(空白は無制限)とユーザー毎の作成可能なレコードの最大数(空白は無制限)が設定出来ます。

※設定数を超えた場合、新規レコードの追加は出来ません。この場合、古いレコードは削除されません。

【追加拒否】
チェックすると、レコードの追加を許可しません。

【編集拒否】
チェックすると、レコードの編集を許可しません。

【削除拒否】
チェックすると、レコードの編集を許可しません。

【無効ユーザー】
チェックすると、削除、停止中、期限切れのユーザーが作成したレコードをビューアに表示しません。

【メニュー表示】
このセクションをメニューに表示しません。

【必要なプラグイン】
このセクションに必要なプラグインです。

例:plugin1.php, plugin2.php